ビンテージ服地ドーメルトニック①アットリーニジョンロブキートンエドワードグリーンクチネリボリオリタリアトーレなど最高級を求める方に

ヴィンテージドーメルのトニック スーツ用2.8ｍです。 ７０年代後半のドーメルトニックが最もクォリティが高かった頃の大変肉厚な服地で、 ヴィンテージトニック特有の見事なハリとコシが堪能できます。 また、仕立て映えの良さにも定評があり、シャープでクッキリとしたラインを描くシルエットは他では味わう事のできないヴィンテージトニックならではの大きな醍醐味です。 お色はネイビーベースに白のダブルピンストライプで、絶妙の間隔で配された力強いラインが着る人を引き締まった印象に演出してくれます。ストライプの強い存在感とトニックの重厚な生地感とが、見事に調和しながらも大変インパクトの強い魅力溢れる服地で、当時はトニックの中でも大変人気のあったストライプだったそうです。 スーツとしてだけでなく、ジャケット単体で着用してもまったく違和感のないお色柄は、ワードローブの主軸を担う事も可能な逸品です。 基本的には春夏用の服地で通気性がありますが、かなり肉厚な服地であるため、 インナーの工夫次第でオールシーズン着用して頂ける大変重宝な服地です。   着用画像ではその仕立て栄えが十二分にご確認頂けるかと思います。 仕立てはナポリの鬼才ルイジ・ダルクォーレ。 あらゆる箇所に丸味を持たせたフォルムながら、類を見ない程シャープで独特の仕立を、より一層際立てているのがヴィンテージトニック特有のハリとコシです。 職人の高い技術を如何なく発揮できる服地の典型です。 お色柄に関しても、服地の画像だけで判断すると、極めてコントラストの強いストライプでビジネスシーンでは敬遠されがちな種に思われがちですが、意外にも不快な印象を与えない仕上がりになっているかと思います。その点からも、個人的には最もお薦めできる服地のひとつです。 ダルクォーレもこの服地を絶賛したのは言うまでありません。 彼のアトリエではこのスーツをトルソーに掛けて最も目立つ場所にディスプレイしていたそうです。     現在、トニックは愛好家からの強い要望で復刻されていますが、現在の原毛の品質では当時の様なハリとコシは再現できず、実に軟弱なトニックになってしまった事で、一気にヴィンテージトニックの価値が再認識せれ、マニアが血眼で捜す希少な服地となっています。   商品は新品未使用ですが、格安での出品の為、神経質な方の御入札はお控え頂き、ノークレームノーリターンでお願いいたします。商品の発送日は毎週水曜日、ヤマト便着払で発送いたします。発送日前日の12時までのご入金をお願いたします。771